私立中学のデメリット

私立中学校のデメリット

私立中学に通わせることは勉強面だけでなく、他のさまざまな点においても何かと安心な要素が多いと考えている親御さんは少なくありません。
私立中学校のなかには、至れり尽くせりの対応をアピールポイントにしている学校も多くあります。
学習に関してだけでなく、生活面においてもきめ細やかに面倒を見ることを約束している学校が少なくないのです。

 

しかし、この面倒見の良さこそがデメリットともいえます。
さまざまな問題や壁にぶつかったとき、自分で悩んだりもがいたりする前に大人が手を差し伸べてくれる環境は、決して良い結果ばかりを生むわけではありません。
精神的にも大きな成長や変化が見込まれる年代ですから、6年間の過ごし方は将来にも大きく影響してきます。
失敗を知らないまま大人になることは、本人にとって幸せとはいえないのです。
思いがけない状況に直面したときに、それを乗り越えようと努力する過程は非常に大切な経験になります。

 

その結果、成功を手に入れてこそ大きな喜びを味わうことができます。
反対に失敗に終わったとしても、その悔しさや反省は後の人生において大きな糧になるはずです。
良いことも悪いことも色々な経験を積んでこそ、自分の行動に責任を持てる人間に育つのです。
学校側が手厚く配慮しすぎることは、かえって子供たちの自立を妨げます。

守られ続けて過ごしてきた生徒は社会に出たときにどうしてもトラブルに弱く、自分で道を切り開く力に欠けるケースが多々あります。
受験を検討する際には、こうしたことも含め学校側の方針をよく確かめることが必要です。

 

それから、私立の有名校などに合格したことで天狗になってしまうパターンにも注意が必要です。
努力した結果なのですから当然賞賛に価することですが、必要以上に有頂天になることはその後の怠慢などにもつながりかねません。
私立中学を選ぶ際にはこのような点にも気をつけましょう。

 

 

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