家庭内で学力が伸びる意外な方法

家庭内で学力が伸びる意外な方法

5年生の後半あたりから、塾では中学受験特有の特殊な解き方が求められる問題がどんどん増えてきます。
こういった状況の中で、家庭において塾とは違う方法で勉強を教えてしまうと子どもは混乱しかねません。
基本的に勉強自体は塾に任せて、かわりに家庭だからこそできる方法で勉強をサポートしましょう。

 

もちろん暗記などは家庭でどんどんやってかまいません。
家庭でできる方法とは、たとえば買い物や手伝いを通して勉強に興味が持てるような手助けをすることです。
買い物では商品の価格や個数を題材にして、掛け算や割り算をはじめとした算数クイズができます。
品物の産地をきっかけに都道府県に関する知識を得ることもできます。
手伝いにしても、色々な勉強につながるような知恵がたくさん隠されています。

 

さまざまな手伝いを経験していく中で、色々な場面で計算や順序立てが必要になり、その実体験が入試にも役立つのです。
子どもが身近なことをきっかけに、ゲーム感覚で楽しみながら学んでいける環境は、家庭でこそ用意できるものです。
また日常生活の中でいつ何どきでも疑問や興味にこたえるべく、食堂や居間などに国語辞典と地図帳を置いておくことをおすすめします。
高学年では国語の語句で壁にぶつかる子どもが少なくありません。

 

こういった子は漢字練習をしっかりやってこなかったことから語彙が不足してしまっているのです。
漢字が苦手だと、読めない漢字が多いだけでなく、漢字の意味をしっかり理解していないわけです。
そうすると、言葉が分からない箇所を読み飛ばしてそのままにしてしまう癖が付きます。
文章の精読ができないと、国語だけでなく算数の文章問題などでもつまづきます。
国語辞典をすぐに手に取れるところに常備しておくことで、普段テレビや読書などで知らない言葉が出てくるたびに調べて納得することができます。
さらに言葉ノートというものを作って、知らない言葉を調べて書き込むことを習慣にすると、語彙は格段に増えていきます。
同様に地図帳も、会話やニュースで出てきた地名の場所をその場で調べて確実に知識にできるので、大変効果的です。

 

 

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