中学受験 暗記

用語の暗記だけではダメ

暗記

社会の学習においては暗記が何をおいても一番、というイメージを多くの人が持っています。
しかし実際の入試で中学校が求めているのはいかに多くの用語を暗記しているかではなく、子ども自身の考える力なのです。

 

一般常識や自らの経験にもとづいた知識がなければ対応できないような問題が多いのもうなづけます。
早期教育を好む現代ではスピードや量が重視されており、子どもたちはさまざまな体験を積む前から特殊な単語や知識ばかりを詰め込まれてしまいます。
それにくらべて、日ごろから身近な事がらや新聞・ニュースで見聞きした事がらなどに興味を持ち、親子で話し合ったり自分で調べたりする機会が多い子どもは確実に考える力を付けていきます。
与えられた知識をたくわえるだけでは応用力は身に付きません。

 

毎年多くの受験用テキストが作られる中で、過去の出題単語や予想問題があれこれと氾濫します。
塾でもそれを片っ端から暗記することを強いられることが少なくありません。
意味さえ知らずに覚えた用語など、実戦で役に立つわけがありません。

 

このように丸暗記ばかりを強制する流れは、塾側と親側の両者によりマンネリ化されてしまった悪しき慣習ともいえます。
受験で良い結果を得られないだけでなく、今後の人生においても経験値の低い応用のきかない人間になることは想像に難くありません。

 

では社会のさまざまな用語を覚えるときに、どんな方法があるでしょうか?
大切なのはその用語自体の意味をまず十分に考えて、用語の周囲にも目を向けることです。
その用語のバックグラウンドや類似の用語、反対の意味を持つ用語などまで視野を広くすることで、本当の意味合いをとらえて知識として蓄えることが可能になります。

 

 

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